おはようございます!
結婚相談所『マリアージュマリ』のマーリーでございます。
結婚の経緯
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背景
当時のフランス(ブルボン家)とオーストリア(ハプスブルク家)は、長年対立していましたが、1756年に「外交革命」で同盟関係を結びます。
この同盟の象徴として、オーストリア皇女マリー・アントワネットと、フランス王太子ルイ=オーギュスト(後のルイ16世)の結婚が計画されました。 -
婚約と年齢
1769年に正式に婚約。
当時、マリー・アントワネットは14歳、ルイは15歳でした。 -
結婚式
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日付:1770年5月16日
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場所:フランス・ヴェルサイユ宮殿の礼拝堂
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華やかな式と舞踏会が開かれ、ヨーロッパ中の注目を集めました。
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嫁入りの儀式
オーストリアからフランスに向かう途中、国境の島(ストラスブール近く)で「引き渡しの儀式」が行われました。
ここで彼女は生まれ故郷の品々や衣服をすべて置いて、フランス式の衣装に着替える決まりでした。 -
結婚生活の始まり
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初めの数年間は、二人の間に子どもができず、宮廷や周囲からのプレッシャーが大きかったといわれます。
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政略結婚ではありましたが、ルイ16世はおっとりとした性格で、二人の仲は次第に良好になっていきました。 今回も、最後までお読みいただき誠に有難うございます。 Every day is a new day,
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