おはようございます！
結婚相談所『マリアージュマリ』のマーリーでございます。
― シニア婚活で一番つまずきやすいポイントとは ―**
再婚を希望される50代・60代・70代の方が、よく口にされるのが
「子どもがどう言うか不安で…」
「家族の反対が怖くて、一歩踏み出せない」
というお気持ちです。
若い頃の結婚と決定的に違うのは、すでに家族がいる状態からのスタート だということ。
しかし、正しい向き合い方を知っていれば、再婚は家族にとっても喜びに変わっていきます。
今回は、シニア婚活を成功に導く“家族との上手な付き合い方”をお伝えします。
① まずは「自分が幸せになる決意」を固める
家族への説明より先に大切なのはこれです。
シニア婚活でよくあるのが、「子どもに反対されたらどうしよう」「迷惑をかけたくない」
と、始める前から気を使いすぎてしまうケース。ですが、親が幸せになることを心から嫌がる家族は本当はほとんどいません。まずは、“自分の人生に幸せを迎える権利がある”と認めること。この気持ちが整っていると、家族にも自然に伝わります。
② 家族に話すタイミングは「交際が真剣になってから」がベスト
まだ会って数回の段階で「新しい人がいるの」と言うと、家族は反対しがちです。
理由はシンプルで、“見えない相手に不安を感じるから”。
話すタイミングの目安は
✔ 交際が3か月ほど続いている
✔ 結婚を視野に入れている
✔ 相手の誠実さを確信できている
このあたりです。
焦らず、丁寧に進めることが家族の理解に繋がります。
③ 子どもには “事実” と “感謝” をセットで伝える
反対されやすい伝え方
→「私もそろそろ再婚したいから理解してね」
理解されやすい伝え方
→「今、こういう方と誠実にお付き合いしています。あなたたちにもこれまで支えてもらって本当に感謝しているの。これからも大切に思っているよ。」
シニア婚活で一番大切なのは、家族を置き去りにしないこと、そして、家族への感謝を丁寧に伝えること。
子どもは「自分の立場が脅かされるかも」と不安なだけ。
安心を与えてあげれば、反対は大きく減ります。
④ 相手の家族へは“誠意と距離感”を大切に
特にお相手のお子さんとは、最初から仲良くしようと頑張りすぎなくてOKです。
最初の目標は、「敵ではなく、安心できる人だと思ってもらうこと」。
丁寧に挨拶をし、「急に家族として踏み込まない」という姿勢を見せるほど、うまくいきます。
⑤ 最終的には “二人の意志” がすべて
どれだけ大人になっても、家族は家族。意見を言いたくなるものです。しかし最終的に人生を共にするのは
“あなたとお相手” の二人。
大切なのは、家族の意見を尊重しつつ、二人の意志で未来を決めること。丁寧に進めれば、時間とともに家族は理解してくれるケースがほとんどです。
まとめ
シニア世代の再婚は、若い頃よりも“家族との調整”が大切になります。でも心配しなくても大丈夫。家族は、あなたの幸せを願っています。
マリアージュマリでは、
✔ 家族への伝え方
✔ タイミング
✔ メッセージ文例
なども個別にサポートしています。
50代・60代・70代からでも、心穏やかな再婚は実現できます。
今回も、最後までお読みいただき誠に有難うございます。
Every day is a new day,
